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三丁目の夕日 夕焼けの詩 5

作: 西岸良平 
三丁目の夕日 夕焼けの詩 5
定価 556円(税込)
発売日 1977/10/31
ISBN 9784091800657
判型 B6
242頁
内容紹介
昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/巴里テーラー店▼第2話/九月の絵日記▼第3話/けいとうの花▼第4話/恋文(ラブレター)▼第5話/父ちゃんのライスカレー▼第6話/通信販売▼第7話/一年でいちばん長い日▼第8話/正月地獄変▼第9話/鬼の来る夜▼第10話/水仙月▼第11話/ブラジルの空▼第12話/陽だまりの中で▼第13話/いじめっ子エレジー▼第14話/ねんねこ子守唄▼第15話/せいくらべ▼第16話/紫陽花の雨▼第17話/サーカスの夜▼第18話/星ガメの夢▼第19話/五月の逃亡者 ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/時は昭和21年。終戦で三丁目に復員してきた新一は「森テーラー」のひとり息子。店が焼けたショックでやる気をなくした父に代わり、一人で店を建て直し、きりもりしていた。そんなある日、父の友人・中野が家にやって来た。銀座の一流テーラーの店主だった彼は、空襲で店を失い、行方不明となった婚約者を探しているという…(第1話)。▼小学校の保健婦さんは32歳のオールドミス。理想が高すぎるせいか、せっかくのお見合い話を断ってばかり。そんな彼女にウワサが立った。なんと50過ぎのお医者さん・宅間先生とあやしい仲だというのだ。そんな無責任なウワサを立てられた保健婦さんは…(第2話) ●その他のDATA/昭和30年代風物誌~ゲルマニウムラジオ・子供雑誌の通信販売(第6話)、2B弾(第13話)

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