美味しんぼア・ラ・カルト 7
- 内容紹介
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▼第1話/野菜の鮮度▼第2話/舌の記憶▼第3話/思い出のメニュー▼第4話/黒い刺身▼第5話/母なるりんご▼第6話/代用ガム▼第7話/母のスープ▼第8話/初恋の肉野菜炒め▼第9話/おばあちゃんの味▼第10話/かあさんの味▼第11話/がんばれ日本夕食会●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。普段はグータラだが、膨大な食の知識を持つ)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員の新人記者)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父)●あらすじ/裸一貫から身を起こした“流通業界のキング”板山会長が、新しく銀座に建てたデパートを山岡と栗田が取材することに。築地顔負けの品揃えを誇る食品売場に他の記者たちが圧倒されるなか、傍らのトマトやダイコンを見た山岡は「取材する価値がない」と一刀両断。カンカンに怒った板山は、東西新聞に一切の広告を出さないという圧力をかけてきて…(第1話)。●本巻の特徴/第7集のテーマは「思い出の味」。ダイコンの活け造り、鳥の水炊き、マッシュルームのスープ、ジャガイモのパンケーキなどにまつわるエピソードを紹介。