あの『ゴルゴ13』を直木賞作家・船戸与一氏が!いよいよ文庫化開始

あなたは知っているか?直木賞作家・船戸与一氏が、小説家デビュー前に『ゴルゴ13』(さいとう・たかを+さいとう・プロ作品)の脚本を手がけていたことを――。
船戸与一氏が、外浦吾郎(吾朗)の筆名で脚本を担当したのは約30作品。その中から選りすぐりの3作を、船戸氏みずから小説に書き上げた「ゴルゴ13ノベルズ」(全3巻)が、ただいま3か月連続で文庫化中!!
2015年に逝去された船戸与一氏。数々の傑作を世に送り出した船戸氏を偲び、三回忌にあたる今年、「ゴルゴ13ノベルズ」が文庫となって生まれ変わる。

第1弾『落日の死影』

直木賞作家×ゴルゴ13!これぞ最強エンタテインメント小説!

好評発売中の第1弾『落日の死影』は、冷戦時代に米ソが共同開発した極秘の生物化学兵器をめぐる攻防が。秘密工場に潜入したゴルゴの前に、もう一人の“プロ”が現れ、予期せぬドラマが生まれる!
『ゴルゴ13』の膨大な作品群の中でも、稀代の名勝負と賞されるクライマックスは必読!

■『落日の死影』試し読みはコチラから
https://shogakukan.tameshiyo.me/9784094061550
第2弾『鬼畜の宴』 第3弾『おろしや間諜伝説』
原案: さいとう・たかを

6月6日発売の第2弾『鬼畜の宴』には、ゴルゴも認めた数少ない好敵手の一人・スパルタカスとの壮絶な死闘とゴルゴの追跡が描かれ、7月6日発売の第3弾『おろしや間諜伝説』では、ゴルゴと専属契約をもくろむ日本政府が謎に包まれたスナイパー・ゴルゴ13の出生の秘密に迫る!
直木賞作家が劇画最高峰『ゴルゴ13』の脚本に携わったからこそ誕生した、最強エンタテインメント小説――これは読み逃せない!

■『落日の死影』単行本刊行時(2011年)の船戸与一氏インタビュー記事
https://www.news-postseven.com/archives/20110303_13897.html
■第1弾『落日の死影』
https://www.shogakukan.co.jp/books/09406155
■第2弾『鬼畜の宴』
https://www.shogakukan.co.jp/books/09406258
■第3弾『おろしや間諜伝説』
https://www.shogakukan.co.jp/books/09406420