そこは…さまざまな女性たちの人生が交錯する『塀の中の美容室』

『アルティストは花を踏まない』の小日向まるこ氏の新作
『塀の中の美容室』へようこそ!

 第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された小日向まるこ氏の前作『アルティストは花を踏まない』に続く新作の舞台は、なんと女子刑務所!!
「何かにつまずいたり、転んだりした人が再び立ち上がる姿を描きたい」と語る小日向氏が選んだのは、第19回電撃小説大賞受賞者でもある桜井美奈氏の小説『塀の中の美容室』(双葉文庫)だった。

 重い罪を犯して服役中の受刑者・小松原葉留。服役中に美容師の資格を取った葉留が一般客の髪を切るのは、刑務所内の美容室。そこは天井から壁まで一面に描かれた青空が、訪れる客たちをもてなしていた。取材に訪れる週刊誌編集の芦原志穂、髪のパーツモデルをしていたという女性、ひとりで故郷に戻ってきた老人──。年齢も境遇も違う何かに悩める彼女たちが、ここを訪れ髪を切ることで新しい自分になって帰って行く。そして再び歩きはじめる。

 

「井の中の蛙 大海を知らず、されど空の青さを知る」。
 塀の中で服役する受刑者たちは「大海を知らない蛙」かもしれない。だからこそ、蛙が空を見上げて、その深さや青さを知るように、塀の中で一つのことに集中すれば、わかることがある。本書にて青空の広がる美容室を訪れ、その答えを確かめてみては?

商品概要は以下のとおり。
小日向まるこ+桜井美奈『塀の中の美容室』
判型:B6判/172ページ
定価:本体636円+税
電子版:価格は各販売サイトでご確認ください。

 なお、『塀の中の美容室』の単行本発売を記念して、特別描き下ろしエピソードが発売中の「ビッグコミック」17号に収録されている。原作では描かれていない新しい描き下ろしエピソードが読める!こちらも是非、ご一読あれ。

「ビッグコミック」17号
特別定価:420円(税込)

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