新説「北条早雲」！1、2集重版出来につき注目の第3集！

ゆうきまさみ氏が描く歴史大河作『新九郎、奔る！』最新第3集、
「応仁の乱」クライマックスで伊勢家の兄弟たちの命運は？

　戦乱の世を生き抜いた武将・伊勢新九郎。後の「北条早雲」。戦国大名として知られる北条氏の柤にして、相模の國を平定した伊勢新九郎の出自については諸説ある中、本書では室町幕府の幕臣・伊勢家の出身として描かれている大注目作！歴史好きはもちろん、ゆうきまさみファンからも幅広く支持され既刊はすでに重版出来！

　物語は京都を舞台に幼少期・千代丸の時代から始まり、兄、姉、父、母との関わりや当時の政所についても丁寧な考証に基づき構成。史上最も「訳の分からない乱」として有名な応仁の乱についても、伯父が政所執事で幕府の実力者であった新九郎の目線で描写することにより、「わかりやすい！」と歴史ファンからも大絶賛！また将軍・足利義政をはじめ、東軍の細川勝元、西軍の山名宗全、新九郎を取り巻く伊勢家の人々…と、魅力的なキャラクターも熱烈な支持を得ている！
最新第3集ではついに「応仁の乱」編クライマックス！時の将軍・足利義政とその弟・義視の不仲が、伊勢家の人々にも不穏な空気を運んでくる。新九郎の兄・八郎は義視に肩入れし、伯父・貞親と父・盛定への怒りを露わにする。そんな兄に不安を感じる新九郎だが…？

　第3集では、新九郎の父・盛定の若かりし日を描いた外伝『新左衛門、励む！』も収録。第3集の外伝を読んでから第1集を読み返すと、新たな発見が！

商品概要は以下のとおり。
ゆうきまさみ『新九郎、奔る！』第3集
判型：B6判／176ページ
定価：本体630円＋税

1月23日まで『新九郎、奔る！』などが無料試し読みできる「戦国ロマン」特集を実施中！

　『新九郎、奔る！』の最新第3集刊行を記念して、歴史好きには魅力的な人気作品が無料試し読みできる「戦国ロマン」特集を、小学館eコミックストアほか主要電子書店各社にて1月23日まで実施中。
対象コンテンツは以下のとおり。

ゆうきまさみ『新九郎、奔る！』
楠桂『古祭（いにしえまつり）』
ヒロモト森一『命＋紅』
和田竜＋花咲アキラ『のぼうの城』
池上遼一＋武論尊『覇－LOAD－』
池上遼一＋武論尊『六文銭ロック』
久保田千太郎＋酒見賢一＋森秀樹『墨攻（ぼっこう）』
森秀樹『ムカデ戦旗』
東村アキコ『雪花の虎』

1月11日から連載の舞台は「月刊！スピリッツ」から「スピリッツ」本誌へ！

　人気作ゆえ、ついに連載の舞台も「スピリッツ」へ！隔週連載になることで、これまでの刊行ベースも大幅アップ！続きが気になってしょうがない人は「スピリッツ」を要チェック！
歴史好きはもちろんのこと、受験生、大河ドラマファン、そしてゆうきまさみファンにも超絶オススメの本作、今読まずして、いつ読む？今でしょ、今!!