500万部突破のベストセラー『逆説の日本史』が待望のコミック化!!

天下人・織田信長はなぜ天皇家を滅ぼさなかったのか――!?

作家・井沢元彦氏が四半世紀にわたり書き続けているライフワーク『逆説の日本史』はシリーズ累計500万部を突破するロングセラー。高校の歴史教科書を変えた、歴史ノンフィクションの金字塔とも言える作品として知られている。この作品を原作者・井沢氏が新たに書き下ろして脚色したストーリーを気鋭の漫画家・千葉きよかず氏がコミック化!!

著者の井沢氏扮する「いざわ歴史研究所」所長と女子大生アルバイト・ユウキの<逆説>コンビが、時代を変えた歴史の分岐点を訪れ、学校では教えてくれない重要ポイントを読み解く「大人の学習漫画」となっている。

待望のコミック化第1弾として「戦国三英傑編」が登場。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が長い戦乱で構造崩壊を起こしていた日本を立て直し、天下統一を実現するまでの「戦国史の真相」を解明していく内容となっている。
信長編、秀吉編、家康編の3章に分けて各人にまつわる下記のエピソードなどを解説。

織田信長編 戦国大名の中で唯一天下人を目指していた/比叡山焼き討ちは信教の自由の確立と経済社会の構築のため/天皇や寺社の権威を超越する自己神格化と安土城築城ほか

豊臣秀吉編 大悪人のイメージを変えた情報操作と人たらし/六本指のコンプレックス/「豊臣」という新姓下賜に秘められた公家の意図/天皇を一地方政権の長に貶める明国占領計画と秀吉帝国ほか

徳川家康編 関ヶ原の戦いは天下分け目ではない/天下を確定させた毛利輝元のバカ殿ぶり/家康を謀略の達人に変えた痛恨事ほか

各章には新たな逆説史観が満載、書き下ろし「逆説コラム」も収録。
単行本は本体1500円+税で絶賛発売中。また電子書籍版もフルカラーで同時配信中(電子版の価格は各電子書店でご確認ください)。

現在、『コミック版 逆説の日本史』シリーズは、小学館のWEBサイト「P+D MAGAZINE」と月刊誌『本の窓』にて大反響連載中。
また、構想15年!新たなライフワーク『逆説の世界史』もWEBサイト「BOOK PEOPLE」で大好評連載中!!

『コミック版 逆説の日本史』試し読みはコチラ
http://shogakukan.tameshiyo.me/9784093885669
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