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白いパイロット 1

作: 手塚治虫 
白いパイロット 1
定価 本体676円+税
発売日 1997/10/17
ISBN 9784091920607
判型 文庫
472頁
内容紹介
▼第1話/白いパイロット ●主な登場人物/マルス(ポスク博士の息子で大助のふたごの兄弟。赤ん坊の頃ミグルシャ女王に拾われ王子として育てられる)、大助(ポスク博士の息子でマルスのふたごの兄弟。ミグルシャ国の地下要塞で働かされている) ●あらすじ/小さいけれど、とても強くて世界中に恐れられている国・ミグルシャ。ある日、この国の軍隊がポスク博士の家を訪れ、いきなり博士を射殺。その場に居合わせた妻も殺し、ふたりの子供(ふたごの赤ん坊)も奴隷にするために連れ去ってしまう。しかし、その赤ん坊たちを護送している車を偶然にもミグルシャの王女が発見。息子を亡くした王女は、これは神のお導きとばかりに、赤ん坊のひとりを連れ去ってしまう。かくしてポスク博士の忘れ形見は、ひとりは王子として、ひとりは奴隷として育つこととなる…。何年かの月日が流れ、王女に拾われた赤ん坊は何不自由なく、すくすくと育っていた。ただし、毎朝6時15分になると決まって発作が起こるという原因不明の病におかされていた。6時15分という時間に何か原因があるのではと部下に聞いてみると、それは地下要塞で働かされている奴隷たちが拷問を受ける時間だという…。一方、奴隷として地下要塞で赤ん坊のときから働かされているポスク博士のもうひとりの息子・大助は、監視員に刃向かってばかりで、毎朝のように拷問にかけられていた。ある日、地下要塞を訪れたマルス王子は、自分にそっくりな奴隷がいることを知る。さっそく彼に会いたいと要塞の監視員に命令するのだが…。 ●本巻の特徴/離れていてもお互いの考えが分かってしまう、テレパシーについて描かれる。また、誤った情報によって人々が躍らされてしまう、マスメディアの恐ろしさも説かれる。

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