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ゼンマイ仕掛けの犯罪白書 1

作: 青柳裕介 
ゼンマイ仕掛けの犯罪白書 1
定価 本体650円+税
発売日 1994/08/25
ISBN 9784091891013
判型 4-6変
264頁
内容紹介
毎日、同じことを繰り返して生きている現代人へ青柳佑介が放つ恐ろしい警告 ▼第1話~第5話 ●登場人物/なぞの老人、平凡なサラリーマン・但馬滝男、中村正樹、高校生・高木マモル ●あらすじ/ある日、公園でベンチに座っている老人が通勤途中のサラリーマンに声をかける。その老人は、サラリーマンが帰宅する時間も同じ場所に座っていた。サラリーマンが老人に近付いていくと、老人は鞄のなかから一本の包丁を取り出す。そして、「これで何ができると思うかね?」と問うのだった。次の日、サラリーマンは老人の横に座り、いつも乗るバスを見過ごし、老人に包丁をもう一度見せてくれと頼む。そして、これで何ができると思うかたずねた。「何でも」と答える老人。老人の持っている包丁に惹かれてやってきたのはサラリーマンだけではなかった。やくざに殴られた若い男、母親に嫌気のさした高校生。彼らが老人のベンチに集まった日、老人は幼稚園児のスクールバスに乗ろうと言い出す(第1話)。▼幼稚園児を人質にバスジャックした4人は大通りにバスを止め、警察だけでなくマスコミにも姿をさらしていた。しかし、幼稚園児達は怖がるどころか、老人の「何でも願い事がかなう」という言葉に信じて、楽しんでいた。子供達の最初の願い事はトイレ付きのバスに両親が乗って近付くことだった。警察側は老人を除く3人の身元が判明したものの、何の目的でこの誘拐が行なわれたのかもわからず、園児が人質ということもあって手をこまねいていた。そこへ老人達から第2の要求が発せられた。止っているバスの向いにある銀行に対して3億円を払えと言うのだ(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/刑事・才賀、小早川署長(第2話)、身代わりの人質として指名された県民自党幹事長・畑山努(第5話)

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