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三丁目の夕日 夕焼けの詩 33

作: 西岸良平 
三丁目の夕日 夕焼けの詩 33
定価 556円(税込)
発売日 1993/04/28
ISBN 9784091827036
判型 B6
210頁
内容紹介
昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/湯たんぽ▼第2話/チャンバラごっこ▼第3話/紙風船▼第4話/卒業▼第5話/兄と妹▼第6話/クラス替え▼第7話/夜の雨▼第8話/蛇苺(へびいちご)▼第9話/水たまり▼第10話/一台のテレビ▼第11話/夢の食卓▼第12話/かなづち▼第13話/ムシムシ▼第14話/三丁目怪談▼第15話/二人の秋▼第16話/お月見の夜●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/鈴木一平の友人・ひろしは、寝る時には自分のふとんに入っていた湯たんぽが朝になると父親が持っていることに疑問を抱く。「それはね、湯たんぽが夜中に歩き出して、お父ちゃんの布団に入るからだよ」とおばあさんから教えられたひろしはさっそく友人の一平に話す…(第1話)。▼小学生の男の子たちはチャンバラごっこに夢中。中でも千葉周作はとても強かった。この周作に勝ちたいと思ったワタルは、剣道を習い始める。そして月日は流れ、ふたりとも大人になった(第2話)。チエ子は年に2回位やって来る富山の薬売りが怖かった。ずっと前に紙芝居で見た山椒大夫に顔が似ているので人さらいだと思い込んでいるのだ。ある夜、チエ子は腹痛を起こすが、その富山の薬売りの“熊のい”のおかげで、すぐに治る。それから、あのおじさんは「本当はいい人なのかも…」と思い始める(第3話)。 ●その他のDATA/昭和30年代風物詩~湯たんぽ(第1話)、チャンバラ(第2話)、ものさし(第2話)、富山の薬売り(第3話)、熊胆(第3話)、紙風船(第3話)、木苺(第8話)、蛇苺(第8話)、ヤゴ(第9話)、水羊羮(第11話)、蚊帳(第13話)

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