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三丁目の夕日 夕焼けの詩 9

作: 西岸良平 
三丁目の夕日 夕焼けの詩 9
定価 556円(税込)
発売日 1979/09/28
ISBN 9784091800695
判型 B6
242頁
内容紹介
昭和30年代の世界に現代の心のふるさとを追う、珠玉のメルヘン。 ▼第1話/ミッちゃん海へ行く▼第2話/サンマータイム▼第3話/線香花火▼第4話/発車オーライ▼第5話/赤とんぼ▼第6話/おかしの国▼第7話/ケセラケセラ▼第8話/紅葉(もみじ)の街▼第9話/お富さん▼第10話/クリスマスツリー▼第11話/ハッピーニューイヤー▼第12話/白銀は招くよ▼第13話/涼子の不思議な力▼第14話/僕たちの青春 ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長。働き者で子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。時に怒ると恐い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/お父さんと二人暮らしのミッちゃんは、実はまだ一度も海へ行ったことがない。だが、今年の夏は海水浴に連れて行ってくれるという。大喜びのミッちゃんは水着や浮袋を買い、お弁当のおにぎりもたくさん作って用意万端。そして翌日…初めて見た海は歌のとおりにとても大きかった。熱い砂、海の家で飲むラムネ、砂で作ったお城…初めての海水浴はあまりに楽しく、そしてあっと言う間に時間は過ぎてゆく…(第1話)。▼焼けつくような夏の昼下がり。三丁目である不可思議な密室傷害事件が起こった。薬局の2階で探偵事務所を営む日真田氏が、その名推理で見事に謎を解く!?(第2話) ●その他のDATA/昭和30年代風物誌~海水浴(第1話)、粉末ジュース(第2話)、縁日のくじ引き(第3話)、バスガール(第4話)、駄菓子のいろいろ(第6話)、ハエ取り器(第7話)、煉炭(第10話)

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