萩尾望都氏の不朽の名作『ポーの一族』、宝塚歌劇団で舞台化決定!

「月刊flowers」7月号

40年ぶりの新エピソード『ポーの一族 ~春の夢~』が「月刊flowers」にて連載されて話題となった記憶も新しい、萩尾望都氏の不朽の名作『ポーの一族』が、2018年1~3月に宝塚歌劇団にて舞台化されることが決定!! 舞台化決定速報が、5月27日頃発売の「月刊flowers」7月号に掲載される。

『ポーの一族』は1970年代に「別冊少女コミック」にて連載された、少年の姿のままで永遠の時を生きる吸血鬼エドガーを主人公とする一連の物語。フラワーコミックス復刻版全5巻、小学館文庫全3巻などで発売中(電子版も配信中)で、少女漫画の枠を越えて幅広い読者を獲得してきた。
この傑作が2018年1~3月に宝塚歌劇花組にて、トップスター・明日海りお氏、トップ娘役・仙名彩世氏を主演に、小池修一郎氏の脚本・演出で宝塚大劇場、東京宝塚劇場にて上演される。この作品をいつかミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団した小池氏が、1985年に萩尾氏に申し出て以来、萩尾氏自身もあらゆる劇化企画を断り続けた幻の舞台がついに実現!

また、第二次世界大戦の最中にエドガーとアランがウェールズでひとりのドイツ人の少女と出会うことから始まる新エピソード『ポーの一族 ~春の夢~』は、フラワーコミックススペシャルとして7月10日(月)頃発売が決定!こちらも大きな話題となることは間違いなし!!

『ポーの一族 復刻版』1巻
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