妖怪博士の朝食 2
- 内容紹介
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▼第1話/ろくろ首▼第2話/寝肥り▼第3話/川赤子▼第4話/土蜘蛛▼第5話/貧乏神▼第6話/麻桶毛 ▼第7話/モヤング▼第8話/平成大動乱▼第9話/幽霊▼第10話/河童憑▼第11話/ぬらりひょん▼第12話/ぬけ首入道▼第13話/山姫▼第14話/屋敷神▼第15話/ベロちゃん▼第16話/希妙な発見▼第17話/一生街▼第18話/オナラ真理教▼第19話/極楽テレビ ●主な登場人物/水木しげる(この漫画の作者。たびたび登場する)、山田(メガネで出っ歯のサエない普通人)、ねずみ男(いつも人間から悪だくみで儲けようとするセコい妖怪。不潔)、アリャマタ・コリャマタ(作家で博物学者で、実は妖怪でもある。タイヤキが好き) ●あらすじ/「めしが食えれば幸せ」という両親に疑問を感じた両替屋の息子。神様の姿を見ることができるこの少年は、家に住み着いた“貧乏神”を追い出そうと考える。壷の中に貧乏神を見つけた息子は、父親に頼んで、壷をこっそり店に運ばせるが…(第5話)。 ●本巻の特徴/ろくろ首、貧乏神、ぬらりひょんといったお馴染みの妖怪たちが、アクセク生きてる人間たちを尻目に、所狭しと大活躍します。これを読めば、あなたも“見えないもの”の存在を、きっと信じることが出来るはず…!!